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2007年 07月 08日
6月2日土曜日、活版工房第3回のワークショップを開催しました。
遅くなりましたが、ご報告申し上げます。 当日はもう夏が来てしまったかと思う程の暑さ。 工房は熱気も合わせてとても暑い空間となりました。 この日は読売新聞社の方の取材も受けることになっていましたので、全員ソワソワしつつ、相変わらずのせわしい中での始まりとなりました。 新聞社の方がいらしたのもあって、三木先生の最初の説明が「新聞を活版で刷っていたときはどうだったか」を入れていきました。、、、が、どうしても専門用語が多くなり、やや内容がわかりにくくなってしまったかもしれません。 内容は2回目までと同じ封筒に名前と住所、アドレスか電話番号を印刷。 人数も今回から6人となりました。 最初は緊張ぎみの皆さんも、やはり手を動かし始めるとどんどん集中されていきます。 文選は、住所だけとはいえ、この膨大な中から探すというのは思ったより時間のかかるものです。部首別というのも慣れないところがあります。 ですが、組版に入ると皆さんも雰囲気に慣れてきた様子。 少しづつ笑顔も見え、リラックスされてきたようです。 印刷まで来ると出来上がりまでもう少し。最後のチェックをします。 手きんの印刷機が一つなので、待っている方は中村先生から組版のレクチャーを受けます。 今回参加された皆さんもとても飲み込みが早く、予定より早く終わる方が続出! スタッフ側も少し流れが良くなったでしょうか。「吉田印刷所」の吉田さんもご兄弟でおいでくださいました。 浮きだしのデモンストレーションも行いました。 前回は名刺サイズでしたが、今回は洋0の封筒。 トースターにギリギリ入りました。 終了後は皆さんでお茶をしながらお話もできました。 色々な方々とお会いしてお話できるのも楽しみの一つですね。 今回もとても楽しい時間になりました。 参加された皆さま、本当にお疲れ様でした。 そしてありがとうございました。 7月も引き続き、同様のワークショップを開きます。 そして、、、、8月は夏ですのでちょっと変える企画を考案中! どうぞお楽しみに。
by kappankoubou
| 2007-07-08 19:56
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